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狂言とは何か?

※これは2005年度の記事です。

【狂言とは何か?】
 狂言は日本の古典喜劇で、約650年前の室町時代に誕生した、日本で初めての「笑って良い」芸能です。

 そもそも「狂言」とは「真実ではない」という意味の言葉であり、それが転じて「フィクション」、「芝居」という意味になったと言われています。
 
 狂言には「本狂言」と呼ばれる2つの能の曲目の間に演じられるものや、1つの能の中で演じられる間狂言(語り手)など、さまざまなかたちがあります。

 しかしながら、最近は狂言のみの公演も頻繁に開かれています。
 上演場所も正式な舞台である能舞台だけでなく、ホールや劇場、神社や寺、学校の講堂、海外などあらゆるところで上演されています。

 狂言で演じられるのは庶民の日常生活。
 主な内容は大名とその召使いである太郎冠者による寸劇です。
 そこで繰り広げられる風刺性は現代社会にも通ずるものがあり、太郎冠者が面白おかしく振る舞う姿が笑いを誘います。

 代表的な曲目(演目のこと)は「棒縛」「附子」「蝸牛」などが挙げられます。
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by chibakyogen | 2005-09-25 15:02 | 狂言とは?