2006年 11月 01日
能を見に行きました
先日学生メンバー数人が能の舞台を見に行ってきました。
見に行ったのは10月29日に千葉県佐倉市で行われた「佐倉能」。 観世流能楽師でいらっしゃる橋岡会の先生方が出演されています。 実は、狂言を制作しているといっても、 能や狂言の舞台を生で見たことがある学生はかなり少ないのです。 今回見に行った学生の1人にとっては、これがはじめての「ナマ能」でした。 ナマ能の迫力はとても強烈で、 装束と仮面をつけて舞台に登場してこられた能楽師の方々を見て、思わず鳥肌が立ったほどです。さらに、声が朗々と連なるように聞こえてきて、ため息が出るほど美しかったです。 一緒に行われた狂言もとてもおもしろく、ずっと笑いが止まりませんでした。 能の静かで凛々しい感じ、狂言の親しみやすく和やかな感じ。 能と狂言は兄弟に例えられますが、本当に似ていない兄弟だと、改めて思いました。 解説役として登場した橋本先生は、 能の演目の面白さや、民俗学的に見たときのトリビアなんかをお話されました。 いつもながら、短い時間にぐっとお客さんの心をつかんでいました。 さすが、橋本先生。 さりげなく(いや、強引に?)新千葉笑いの宣伝をしていらっしゃったところは圧巻でした(笑)
by chibakyogen
| 2006-11-01 14:34
| 制作日誌(2006年度)
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【本年度公演「千葉の羽衣」にむけて動き始めています。頑張りますので、どうぞご期待ください。】新千葉笑い制作委員会/千葉大学文学部日本文化学科橋本裕之研究室の公式ブログ
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