Let's Create 狂言-新千葉笑い-

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朝日新聞に載りました!

朝日新聞2007年3月8日(木)朝刊の第2千葉版(34面)に、
「新千葉笑い」「抱腹絶倒ちばわらい」の監修・考証をされている
橋本裕之先生のインタビュー記事が掲載されました!

記事が載ったのは、地域に関わる人たちを
写真付きで紹介する「人ひとヒト」のコーナーです。
「抱腹絶倒ちばわらい」が企画・制作された経緯が、
橋本先生を中心にして詳しく書かれています。
先生ご自身のコメントも取り上げられていますので、
よろしければご覧になってみてくださいね。
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# by chibakyogen | 2007-03-08 21:50 | 掲載・放送情報(2006年度)

「ふるさと講座」のリポート(バスツアーの下見)

次の「ふるさと講座」は第2回目なのですが、
一つ飛ばした第3回目のバスツアー、その下見に、
制作委員会のメンバーが参加させていただくことができました。
そこで今日は、ちょっとフライング気味ですが、
その下見で見てきたものをリポートしたいと思います。

今回、下見を行ったのは、
武石町の羽衣の碑と、四街道市の不動堂の2ヶ所です。

1ヵ所目、武石町の羽衣の碑には、
真蔵院というお寺の裏山にありました。
小さな碑でしたが、
裏には由来譚も彫られていました。
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2ヶ所目は四街道市の不動堂。
ここのお堂には、天女の絵が描かれています。
美しい天女が左右にお二方いらっしゃいました。

こちらが左の方、
手の鉢には入っているものは何なのでしょうか。
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そしてこちらが右の方です。
羽衣のたなびくさまがとても綺麗でした。
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さて、ここでひとつ、問題です。
この絵は、お堂のいったいどこにあるでしょう。
外からも拝観できる場所なのですが、
ちょっと見ただけでは見つけられません。
アッと驚くような場所に描かれているのです。

バスツアー本番のために、今はここまでしか明かせませんが、
もし近くまで行かれる機会があれば、
ぜひ立ち寄って探してみてください。
見つけられたら、きっとビックリされますよ。

次の「ふるさと講座」は、今週の金曜日の3月9日。
バスツアーはさらにその1週間後、3月16日です。
それぞれでまたリポートしたいと思いますので、
ご期待ください。
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# by chibakyogen | 2007-03-07 22:12 | 新千葉笑いを探そう(2006年度)

「ふるさと講座」のリポート(1回目)

以前このブログでもお知らせしていました「ふるさと講座」、
その1回目が先日、3月2日に開かれました。
今日は、実際に講座に参加した制作委員会のメンバーが、
その講座の内容についてリポートします。

全3回のうち初回となるこの日は、
郷土博物館の副館長、丸井敬司先生がお話ししてくださいました。
先生は、千葉の妙見信仰についても研究なさっている方です。

妙見信仰という言葉には、あまり耳慣れない方も
多いのではないでしょうか。
妙見信仰の、妙見菩薩という神さまは、
その昔、千葉はもちろん、日本中で信仰されていた神様だったらしく、
実は、千葉の羽衣伝承とも深い関係を持っているのです。

千葉の羽衣伝承は、全国の羽衣伝承と比べてみて、
ちょっと特別なところがあります。
それは、昔この話が作られた時に、
千葉家の再興や千葉という土地の発展を願って、
話の中に妙見菩薩が織りこまれたからなのです。
……と、
丸井先生が説明してくださいました。
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さすがご自身が研究なさっておられることなので、
丸井先生の説明は明快で、
弁にも自然と熱が入っていき、
参加された皆さんがそれに引き込まれる形で、
2時間があっという間にすぎていきました。

妙見信仰という普段耳慣れない言葉が、私たちが
暮らしている千葉という土地と絡めて明らかにされていき、
まさに知られざる千葉の一端に触れられた気分です。

次回は3月9日、また制作委員会のメンバーがリポートしたいと思います。
ご期待ください。
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# by chibakyogen | 2007-03-04 18:21 | 新千葉笑いを探そう(2006年度)

橋本先生、テレビに出演!

日本テレビで土曜午後7時57分から放送されている、「世界一受けたい授業」。
毎回多彩なゲストをお迎えして送るあの人気番組に、なんと「新千葉笑い」
「抱腹絶倒ちばわらい」の監修・考証をしている千葉大学文学部日本文化
学科の橋本裕之先生が出演されることになりました!

テーマは、「知らないと恥ずかしい!!ニッポンのしきたり ―なぜ日本人は
年越し蕎麦を食べるのか?(仮)」。
民俗学を専攻している橋本先生ならではの、興味深い授業が聞けるはずです。

ところで、収録を終えた橋本先生のコメントはというと…

「うまくできなかったなあ。最初はあんなもんだとは思うけど、
やっぱりスタジオでのバラエティというのは相当きついです。」

橋本先生いわく、収録の時は相当緊張されていたとのこと。
けれども、出演されている豪華タレント陣に会えたのは、
うれしかったそうです。
みなさん勘がよく、目に力があり、テレビで見るよりも迫力が
あったとか。
そのような方々との収録、本当にお疲れ様でした。

気になる放映日は、3月10日(土)午後7時57分から。
橋本先生の授業は、2時間目です。
みなさん、お見逃しなく!
そうそう、千葉大生のみなさんは、4月から始まる橋本先生の授業
「伝統芸能をつくる」「展示をつくる」もよろしく!
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# by chibakyogen | 2007-03-03 23:55 | 掲載・放送情報(2006年度)

また会えるその日まで…

昨年の12月1日に行われた「新千葉笑い」、そして2月25日に行われた
「抱腹絶倒ちばわらい」。
これらの舞台と出演者の気持ちを華やかに、そして鮮やかに盛り上げて
くれたのが、出演者が付けていた仮面です。

これらの仮面は、すべて出演者の方々の手作り。
思い思いにデザインを考え、工夫をこらし、試行錯誤の上に完成した
力作揃いです。
そして、仮面の数だけエピソードあり。
公演の日まで苦楽を共にした(?)仮面たちに、出演者の中には、かなり
思い入れのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

その仮面たちは今、千葉大学文学部日本文化学科の学生控え室にて
大切に保管されています。
実は、来年度の授業で今年の公演で使った仮面の展示をすることに
なり、出演された方々の了解を得て、25日の公演終了直後に回収
させていただいたのです。
それぞれの仮面には名前をつけてもらい、コメント(工夫した点や制作
裏話など)も書いてもらいました。
一つ一つ丁寧に梱包しながら、それぞれの仮面に見られる創意工夫に、
出演された方々の熱意を改めて感じた私たち。
公演が成功に終わって本当に良かった、と心から思いました。

それでは仮面たち、
また会えるその日まで、お休みなさい……。
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# by chibakyogen | 2007-03-01 23:15 | 仮面制作(2006年度)

「抱腹絶倒ちばわらい」打ち上げ&交流会♪

公演が終わっても、まだ熱気が冷めやらなかった出演者のみなさん。
「楽しく笑って騒ぐっぺ!」とばかりに、打ち上げの会場へと向かいました。

余談ですが、その通り道には、このブログでも紹介した「羽衣公園」が
あります。
もちろん12月の公演についてもやる気満々のみなさんは、その公園に
立ち寄り、「羽衣の松」を前に記念撮影をしてきました。
どうか12月も、いい公演ができますように☆

打ち上げは、大いに盛り上がりました。
この公演で苦楽を共にしてきた私たちは、今ではもうすっかり打ち解けて
います。
先生方、この公演をもって卒業(!)してしまう学生メンバーの挨拶が
終わった後は、一人一言ずつ感想を言っていただきました。
(この公演に参加した学生メンバーからのコメントは、近日中に公開します)
中にはとても深い話もあり、出演者のみなさんは、この公演を通して
自分なりに何かつかみ取ったものがあるのだな、と思いました。

かと思えば、早くも「千葉の羽衣」の話題で盛り上がったりすることも。
天女役に名乗りを上げる人あり、小笠原先生も予想しなかった役で
志願してくる人あり。
ネタは、意外とこういうところから生まれてくるのかもしれません。
はてさて、どんなお話になりますことやら……乞うご期待です!

いつかまた、みなさんの笑顔に出会えますように。
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# by chibakyogen | 2007-02-27 00:17 | 公演当日(2006年度)

いよいよ本番!

とうとうこの日がやってまいりました。
「房総発見伝in狂言―抱腹絶倒ちばわらい―」公演当日です。
泣いても笑っても、今日が最後。
ならば笑って終わりたい!
そんな気合いに満ちた公演当日の様子をご覧ください。

午前10時からの自主練習に合わせ、出演者のみなさんが次々とホールに到着。
本番に備え、昨日は早めに練習が終わったのですが、
果たしてゆっくりと眠れたでしょうか?
自主練習では、プロの方も交えて台詞を読み合わせつつ、
拳を振り上げるところ、動きなどを確認。
演出について、県民の方からも活発な意見が出されます。

11時から1時間のお昼休憩を挟み、
12時から最終リハーサルが始まりました。
本番さながらのお稽古に、どこか張りつめた空気が漂います。
でも、そこは楽しい「ちばわらい」。
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ほどよい緊張感を保ちつつ、みなさんのびのびとした演技を見せてくれました。
本番を前に、みなさんも確かな手応えを感じたようです。

そして迎えた本番。
監修・考証を担当されている我らが橋本裕之先生の口上、
「『新千葉笑い』から『抱腹絶倒ちばわらい』へ」が終わると、いよいよ私たちの出番です。
殿様と太郎冠者のやり取りを経て、にぎやかな謡と共に、私たちは客席から登場。
会場を埋め尽くす観客の方々を前に(ちなみにチケットは完売。まさに満員
御礼!)、練習を積み重ねてきた私たちのパワーが炸裂!
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公演は無事に大成功をおさめ、私たちは謡の文句も声高らかに、
再び客席を通って舞台を下りたのでした。

「あっという間に終わった」「本当に楽しかった」
――公演終了後、出演者のみなさんから、そんな言葉が聞かれました。
その表情は、とても誇らしげに輝いています。
大変なこともあったけれど、大きな舞台をやり遂げた。
そんな満足感と達成感が、みなさんの顔を生き生きとさせていたのでしょう。
観客の方々から聞こえた笑い声と、公演終了後に送られてきた温かい拍手も、
私たちにとって最高の贈り物となりました。

出演者のみなさん、本当にお疲れ様でした!
また、ご指導くださいました小笠原先生、橋本先生、プロの狂言師の方々、
見に来て下さった方々、そしてこの公演を応援して下さったすべての方々に、
心より御礼申し上げます。
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# by chibakyogen | 2007-02-25 23:50 | 公演当日(2006年度)

前日リハーサル

さて、いよいよ明日は本番です。
最後の練習場所は、実際に公演が行われる千葉県文化会館の小ホール。
もちろん、浴衣も仮面も黄色い足袋も、すべて着用です。

練習は、午前中から行われました。
準備を整えた方から、続々とホールに集まってきます。
本番が行われるところとあって、みなさんちょっぴり緊張気味?
いえいえ、木曜日にみっちりと自主練習をしたから大丈夫!

本番と同じようにステージに上がると、早速お稽古が始まります。
午前中の練習は、ステージの感覚をつかむためにも、仮面をつけずにやりました。
本日の練習には、プロの狂言師の方々も参加。
客席から次々と飛んでくる小笠原先生のご指導にも、熱が入ります。
もちろん私たちだって、迫真の演技!
振り上げる拳にも、力がこもりますよ!
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和気藹々とした雰囲気でお昼休憩を取った後は、
いよいよ仮面をつけてお稽古にのぞみます。
参加される方の中には、DC用に新しく仮面を作ったという方も。
もちろん、新顔でもお馴染み顔でも、仮面を付ければ気合い十分。
さらなる高みを目指して、最後の練習を頑張りぬきました。
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明日に備え、今日の練習は早めに終了。
練習を終えたみなさんの顔は、多少の疲れを見せながらも、
一つの山を越えた満足感と本番を前にした気合いとに満ちた、
すてきなものでした。

みなさん、明日は頑張りましょうね!
そして見に来て下さる方々、私たちが作り上げる舞台を、
どうぞ楽しみにしていてください☆
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# by chibakyogen | 2007-02-24 18:02 | 制作日誌(2006年度)

自主練習でも一生懸命!

DC公演を控え、狂言師の先生たちと一緒に稽古する時間がなかなかないので、
昨日(22日)の夕方、
千葉大学法経学部の一室を借りて、自主練習を行いました。
暖冬とは言え、日が沈むと結構寒くなりました。
それでも、10名ほどの市民の方々にご足労をいただきました。
ご参加下さった方々、本当にありがとうございました。

足袋や靴下姿で練習するので、
開始時間までに、制作委員会のメンバーは雑巾で床を数回拭きました。
少しピカピカに見えるのは目の錯覚でしょうか。(笑)

前置きはさておき、7時前、参加する方も揃ったので、いざ練習開始!

まずは、「新千葉笑い」の謡いと踊り。
数日前の上映会のとき、
小笠原先生はいくつかの注意事項を示してくださいました。
「腰を入れて」「両足を大きく上げて」「跳ね上がる前に腰を沈む」
「こぶしの出し方」などなど、皆さんはお互いに提示しながら、
丁寧に動きを練習していました。
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次は台本に沿って、せりふと動きを練習。
男性陣は狂言師の先生たちの代役を勤め、
その他の人は百姓の掛けあいシーンを中心に練習しました。
時々中断して、せりふの言い出しや動作のタイミングについて意見を交わしました。
さらに、動きやせりふに感情をこめて、
「嫌なことを想像してパンチ!」という演技指導が。
皆さんのこぶしは力強く、なかなか良い感じ♪
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8時から10分間の休憩を挟み、せりふや動きの揃え方について、
グループ毎に取り組んでいました。

15分後、団体練習再開。
黒板を客席と想定して、入場待ちの行列から最後の謡いまで一通りやりました。
いくつかの課題が残るものの、経験者が多い分、
注意すべき点について皆さんもかなり自覚しているようです。

明日はいよいよ狂言師の先生たちも参加する本格的な稽古です。
もうひとふんばり!
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# by chibakyogen | 2007-02-23 11:23 | 制作日誌(2006年度)

「羽衣の松」を見てみませんか?

「抱腹絶倒ちばわらい」の公演が行なわれる千葉県文化会館は、
千葉都市モノレール千葉県庁駅の近くにあります。
この駅をちょうど降りたところに、小さな公園があるのをご存知でしょうか。
この公園の名前は、「羽衣公園」。
こここそが、千葉市に伝わる羽衣伝説で、天女が降りてきたとされる
場所なのです。

公園内の片隅には、「羽衣の松」が植えられています。
千葉の羽衣伝説によれば、天から舞い降りた天女は、
池のそばにあった松の木の枝に羽衣をかけたとのこと。
この松のことは古くから知られ、江戸時代に書かれた名所図会にも
載っています。
残念ながら、初代の松は枯れてしまったのですが、
その後、千葉県の人口が500万人を突破したことの記念事業の
一環として、昭和60年3月に復元されました。
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25日の公演では、今年12月に行なわれる新作狂言「千葉の羽衣」の
予告編も上演されます。
羽衣公園は、千葉県文化会館に行くときの通り道。
皆さんも、伝説の地をその目で確かめてみませんか?
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# by chibakyogen | 2007-02-21 22:41 | 新千葉笑いを探そう(2006年度)