Let's Create 狂言-新千葉笑い-

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「ちば市議会だより」の表紙に写真掲載

「ちば市議会だより」今月号の表紙は、なんと12月1日に行われた
「新千葉笑い」。
千葉寺に古くから伝わる行事を元に、学生が主体的に取り組み、
狂言講座を受講した市民の方々も出演した狂言として紹介されています。

写真はかなり大きく、紙面の半分を占めるほど。一人一人の顔
(仮面をかぶっていますけどね)がよくわかるので、出演された方の中には、
家族団欒の一時に「あ、これ私だー♪」とはしゃいだ方もいらっしゃるかもしれませんね。

ちなみにこの写真、どの場面かわかりますか?
これは、中盤に出てくるオッペケペー節の部分です。
今月25日に行われる「抱腹絶倒ちばわらい」では、DC用として、
一部言葉を変更しています。
どうぞお楽しみに!
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# by chibakyogen | 2007-02-12 21:56

ちば県民だよりで紹介されました!

ちばデスティネーションキャンペーンのホームページ内にある
イベント情報ページにて、「房総発見伝in狂言―抱腹絶倒ちばわらい―」が
紹介されているということは、先日お伝えしました。
さらに、今月の『ちば県民だより』でも、この公演のことが
紹介されています。

『ちば県民だより』には、
毎月3面に「房総発見伝」というコーナーがあるのですが、
5回目となる今月号では、2月に開催されるイベントの一部を紹介。
25日に公演が行われる「房総発見伝in狂言―抱腹絶倒ちばわらい―」も、
そのイベントの一つとして紹介されています。

『ちば県民だより』2月号(リンクは第3面に飛ぶようになっています)
 テキスト版 PDF版

この公演以外にも、庖丁式奉納(南房総市)、浄国寺のお宝めぐり
(銚子市)、田舎の太巻寿しづくり体験(横芝光町)といった
イベントの情報も紹介されています。
みなさんも、ぜひこの機会に千葉を楽しんでくださいね。
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# by chibakyogen | 2007-02-10 19:59

千葉笑いで殺人事件!?

「千葉笑い」と言えば、お忍びでやってきた殿様とのコミカルなやり取り。
その様子は、戯曲化されたり、昔話として語られたり、
私たちによって狂言化されたりして、人々の笑いを誘います。
それに対し、シリアスな人間描写の物語となっているのが、
1975年3月、ニトリア書房の季刊文芸誌『蝶』第5号に掲載された、
中津攸子さんの『挫折』という作品です。

物語は、大晦日を前に百姓の小松が殺されるところから始まります。
小松は、「千葉笑い」を利用して、千葉之介に名主の非道を訴えようと
していた仲間の一人。
この中に裏切り者がいる――残された仲間たちは、お互いに疑心暗鬼に
かられます。
そうこうしているうちに、また一人仲間が殺され……。

こう書くと犯人探しの推理小説のようですが、
この話の主眼はそこではありません。
「千葉笑い」とは、百姓が為政者の非情をお咎めなしで
訴えることが許され、善政で報いられるはずの場。
しかし、そのような理想とはかけ離れた「現実」に、百姓たちは絶望します。
ところが、彼らの知らぬところでは、またちがった「現実」がくり広げられて
いたのです。
殺された者、あくまで理想を貫こうとする者、人生を狂わされ憎しみを
募らせる者、そして為政者としての信念を失う者。
それぞれの「挫折」は、「千葉笑い」という風習そのものの、ひいてはそれを
元に仁政をしこうとした千葉之介の挫折でもありました。
物語は各登場人物の視線から語られる形式で進み、
掛け違えられたボタンのようなすれ違いによって悲劇的な結末へと
至るまでが、克明に描かれています。


慣れ親しんだものとは一風変わった「千葉笑い」にご興味のある方は、
ぜひこちらもお読みになってみてください。
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# by chibakyogen | 2007-02-09 19:10

またまた読売新聞に載りました

読売新聞2007年2月4日(日)の北総版(31面)に、
「房総発見伝in狂言 ― 抱腹絶倒ちばわらい ― 」の記事が掲載されました!

『新千葉笑いで県PR』の表題で、
これまでの「新千葉笑い」の流れや、
DC公演での注目ポイントが取り上げられています。
公演情報・問い合わせ先なども記載されていますので、
よろしければご覧になってみてくださいね。
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# by chibakyogen | 2007-02-08 12:14 | 掲載・放送情報(2006年度)

DCのホームページで紹介されています!

ちばデスティネーションキャンペーンの
ホームページ内にあるイベント情報ページに、
「房総発見伝in狂言―抱腹絶倒ちばわらい―」
が紹介されています!

抱腹絶倒ちばわらいの公演紹介以外にも、
情報満載の素敵なホームページです。
是非ご覧になってみてください。

ちばデスティネーションキャンペーンHP↓
http://www.promochiba.jp/

「房総発見伝in狂言―抱腹絶倒ちばわらい―」の紹介ページ↓
http://www.promochiba.jp/detail.php?pn=detail&num=5004
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# by chibakyogen | 2007-01-29 23:36

ワークショップ「西千葉キャンパスを元気にする方法」に参加

1月25日に開催のワークショップ、「西千葉キャンパスを元気にする方法」に参加してきました!
今回の講師は千葉を拠点に活躍している劇団、三条会の演出家・関美能留さんです。

三条会の役者さんもいらっしゃってのワークショップ。
まだ始まっていない頃から、役者さんたちは舞台の上で身体を動かしていました。
なんだかすでに演劇を見ている気分。

そして、いよいよ始まると・・・。
まずは榊原さんという役者さんの即興劇。新聞を手によどみなく出てくる台詞とその声の大きさにすっかり目が奪われてしまいました。三島由紀夫の作品だったようです。すごい。
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今度は学生も身体を動かすことになり、役者さんたちの真似をしながら準備体操をしました。
座ったまま手を挙げたり、身体をひねったり。初めは少し恥ずかしくてあんまり大きく動かせませんでした。
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次に椅子の上でもう一度。いよいよ恥ずかしさが増すかと思いきや、意外なことに今度の方がみんな声が大きく出ていました。笑い声も溢れ、自然に笑みがこぼれてしまう。そんな雰囲気になっていくのを感じました。

その調子で最後に、あの有名なロミオとジュリエットの台詞を読むことになりました。
こちらもいすの上に乗ってのもの。音楽に合わせて声を出すとすごく楽しくなって、繰り返すたびに大きな声が出るようになりました。
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あっというまの50分。
すこし熱く感じるほどの満足感は、確かに元気になってきた証拠なんだと思います。
身体を動かすこと、声を出すことの気持ちよさを実感するワークショップでした。

三条会の皆さん、ありがとうございました!
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# by chibakyogen | 2007-01-26 12:25 | 制作日誌(2006年度)

1/22、観光人材育成講座

この講座では、「伝統文化を生かした観光開発」というタイトルで、橋本先生、小笠原先生、そして学生の代表者が、2年間にわたる新千葉笑いプロジェクトの経緯を説明されました。
もともと目的であった狂言と手段であった「千葉」という素材が入れ替わってしまった結果、「抱腹絶倒ちばわらい」の公演が観光イベントとして位置づけられるようになったという内容でした。

3年前のNHK大河ドラマ「義経」の仕事で再会を果たした橋本先生と小笠原先生は、千葉大学で狂言創作の授業を考案されました。
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はじめは狂言の公演が目的で、その手段は「千葉ならではのもの」を題材とすることでした。
そのため、狂言ことばの台本を千葉の方言に置き換えたり、チケットの販売、宣伝活動などを中心に活動を始めました。

しかし、公演を重ねるにつれ、「千葉ならではのもの」を題材とすることが目的となり、表現手段として狂言を用いるようになっていったのです。

それによって、公演を制作するだけではなく、外部に発信する展示やブログにもいっそう力を入れるようになり、外部との様々な連携が生まれました。ネットワークが広がっていき、最終的には観光イベントの一環として成立するようになっていったのです。

橋本先生は全体の経緯を簡潔に説明されてから、小笠原先生にバトンタッチ。
小笠原先生からは狂言のレクチャー、狂言ことばと新千葉弁の台詞の実演、千葉の名所・名物を取り入れたおっぺけぺー調の台詞を読み上げてくださいました。

そして、今度は学生の代表者にバトンタッチ。
千葉の名所・名物を調べて、公演のパンフレットの新千葉笑いマップを披露し、このマップをさらに発展させれば観光マップにもなれるのではと、学生の代表者が説明しました。

また、今後の展開として、千葉の伝説、昔話などから題材を得て、このプロジェクトを通して千葉の魅力を内外に発信することができるのではという提案にいたります。

講義の最後には小笠原先生から「千葉の羽衣」に使われる予定の詞章の一部を語ってくださいました。
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会場におられた受講者の方と、出演される市民の皆さんもこの語りに惜しみない拍手を送ってられました。

今後の展開乞うご期待です!
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# by chibakyogen | 2007-01-26 12:24 | 制作日誌(2006年度)

1/22の狂言ワークショップ、「物真似の秘訣」

今回の狂言ワークショップは今学期最後の回で、小笠原先生に狂言における「物真似」の秘訣とコンセプトを話していただきました。

狂言における物真似は動物以外もあり、実は人間への形態模写も含まれています。例えば背中を丸めている老人の様子、盲目の演技などです。

続いて、先生は観客の皆さんに「狂言の中では犬の鳴き声は何でしょう」と質問なさいました。皆さんが思い浮かべたのは「ワンワン」だと思いますが、狂言における犬の鳴き声はなんと「びょうびょう」です。もちろん犬の鳴き声は今も昔も変わらないですが、昔の人の感性によってこの言葉で表現されていたようです。

そして、先生は鶏、猿、犬などの動物の物真似を実演を交えながら説明され、舞台に上った十数人の観客の方がその先生の真似をしました。

鶏、猿、犬を演じるときは、顔は必ず正面に向けて警戒心が強い様子を表します。また、狂言的な考え方では、動く前にはエネルギーを溜めなければならないので、何かをするときにはまず身体を小さくしてから発散させるように広げます。

扇を手に取り、両手を胸に、身体を縮めた体勢をして、一気に両手を広げ、両足を順に前に上げる…これは鶏が羽ばたく様子を表現しているものです。それと同時に「コッケー、コッケー」と大声で叫びます。
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次は猿。上半身を大きく捻り、片方の手で反対側の脇下をくすぐると、猿の特徴的な動き「蚤取り」が表現できます。ちなみに、猿の鳴き声は「キャーキャーキャー」です。

最後は犬なのですが、昔の犬はとても獰猛で、ペットのような人懐っこい感じではありませんでした。四肢を床に付き、必ず下から相手を睨んで、手と足を一緒に平行移動させます。もちろん、口では「びょうびょう」という音を発して、相手を脅かすこともお忘れなく。
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見る分にはとても面白いですが、実際に舞台に上りやった方からは「実際にやってみるとすごく疲れました。でも、疲れた以上に楽しかったです。」という感想が聞こえてきました。皆さんも周りの物事を狂言風に観察してみませんか。
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# by chibakyogen | 2007-01-24 18:10 | 制作日誌(2006年度)

1/25(木)開催、現代演劇ワークショップ「西千葉キャンパスを元気にする方法」のお知らせ

先日の小笠原先生の狂言ワークショップに引き続き、学生支援室の主催によって、
三条会の関さんと他の皆さんが講師として行うワークショップが1/25(木)に開催されます。
 
このワークショップは「西千葉キャンパスを元気にする方法」というタイトルで、
大学における演劇祭を開催しようとした場合、どのようなことができるのかということを三条会の役者さんの実演を交えて行って下さいます。

皆様も時間がございましたら、気軽にいらしてくださいね。

場所が分からない方は、けやき会館までのアクセスをご参照ください。

時間:2007/01/25(木)、12:00~13:00
場所:千葉大学けやき会館1階大ホール
問合せ先:学生相談企画室 学生支援課学生支援係
電話:043-290-2168、2235

関さんと三条会は新千葉笑いの公演において全面的にご協力して下さり、
三条会の役者の方は実際に公演にも参加して下さっております。

参加は自由ですので、ご都合のつく方は是非いらして下さい。
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# by chibakyogen | 2007-01-23 17:24

三条会「ひかりごけ」を観に行きました

制作委員会のメンバーで、
三条会という劇団の「ひかりごけ」という舞台を観て来ました!
三条会さんは、房総発見伝in狂言にも参加してくださいます。
制作委員会が常日頃からいろいろとお世話になっている劇団です。


場所は、下北沢。
下北沢は小劇場があちらこちらにあり、
芝居とともにある街だなぁという感じでした。
さて、「ひかりごけ」の内容ですが、かなり素晴らしかったです!
役者さんたちの圧倒的な存在感に驚かされました。
その演技と演出で、劇場全体が特別な密度になってしまった感じです。
かなり情熱的な舞台です。
他の制作委員も、
「ザ・スズナリという劇場空間が役者の存在感で完全に埋め尽くされていて、
上演中何度も圧倒され、気がついてみればアッという間の終演時間でした」
と興奮気味。

三条会、かなりすごい劇団です。
明日、明後日でまだ3ステージあります。
絶対におすすめなので、皆様も是非!



三条会「ひかりごけ」
武田泰淳作/関美能留演出
[会場]下北沢ザ・スズナリ
1月20日(土)14:30/19:30
1月21日(日)14:30
[料金]
一般:当日3,500円 学生:当日2,500円
[出演]
大川潤子、榊原毅、舟川晶子、橋口久男、中村岳人、岡野暢

三条会のHPはこちら↓
http://homepage2.nifty.com/sanjokai/
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# by chibakyogen | 2007-01-20 00:49 | 制作日誌(2006年度)